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最近気が付いたのだが、かあちゃんはレタスラップがとても好きらしい。レストランでメニューにあると必ずと言っていいほど注文したがる。いつでもレタスラップが食べれるように家庭菜園にもレタスを植える予定らしい。今日もランチに立ち寄ったベトナム屋台でレタスラップを注文しようとしたが売れ切れのため非常に残念がっていた。
そういえばマーケットで購入したレタスが丸ごとあったし、豚肩ロースの塊があったので、かあちゃんを喜ばせるべく夕食にレタスラップをつくる。作り方は非常にシンプル。肉を挽いたらショウガ、キノコ、ニラのような風味の野菜を細かく刻んだものと一緒に炒めてテイメイジャン、豆板醤、醤油、ごま油、酒、砂糖などで適当に味付け。ピリ辛甘な挽肉炒め。それをレタスにごはんと一緒に包んでいただく。レタスはサニーレタスが好み。さすがレタスラップ好きのかあちゃん非常に喜んで食べていた、上の息子もガンガンといっていた。いつも本当に適当に作る（具さえも変化する）ので味が毎回相当違うのだが、今日のはかなり美味しく出来た。あっという間に売り切れ。
昨日の夜余っていた野菜を使ってミネストローネを作っておいたのでそれも一緒にいただく。オイスターキノコを細かく刻んでいれてみたのだがプリッとした感触がとても良かった。
これまた週末買っておいたカブを冷蔵庫で発見して葉が少しクタッとなっていたので急いで煮物に。栗原さんのレシピにあった油揚げと一緒に煮込む料理。はからずもカブもかあちゃんの好物。私もカブが好きだが、なんといっても汁のしみた油揚げには何もかなわない。ジュワッと堪能した。