とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-03-26

ランチには昨日煮込んだコーンドビーフをスライスしてサンドウィッチ。どちらかと言うとこのサンドウィッチのためにコーンドビーフを作っていると言ってもいい。私が好きなサンドウィッチでルーベンサンドウィッチと言うものがあるがそれに似たものを作る。ルーベンサンドウィッチはライ麦パンで作られるのだが、我が家では今回普通のサンドウィッチパンをつかう。パンをしっかりと焼いてバターを塗ってスライスしたコーンドビーフを厚めにのせる。そこに昨日つくっておいたコールスローをのせ、ソースをたらす。ソースはマヨネーズ、ケチャップそしてホースラディッシュをまぜたもの。これがたまらなくうまい。最後にチーズをのせて完成。コーンドビーフはスパイスや野菜の風味がしみ込んでいて本当にうまい、しかもソースとの相性抜群。コーンドビーフを取り出してしまったスープは大量に残っている。今日はポーチドエッグを入れてネギをちらしていただいた。もう1年以上つかってなかったポーチドエッグ用の蒸し鍋を久しぶりに持ち出してきた。トロッとした黄身に野菜スープがマッチ。

早めのランチの後、陽気がよかったので買い物に行ってからみんなで公園まで。上の息子と私は自転車でむかう。かあちゃんと下の息子は自転車を車に積んで公園まで。自転車に乗ったり、まわりをハイキングしたり、ローラーブレイドをしたり。それでも遊び足りなかったのでみなでボーリングに行く。団体の予約かなんかで1ゲームしかできなかったが、下の息子もいたのでちょうど良かったかもしれない。スペア、ストライク、ストライクと最初から来たので自己記録更新かと力んでしまい結局146。ボーリングは非常にメンタルなスポーツだ。初めてボーリングをした下の息子は大興奮。彼が投げる時だけガーターがないように柵が上がってくるという設定にしてもらった。なんとも技術の進歩を感じる。

おなかをすかして帰ってきてから夕食の準備。凍らしておいた牛モモのブロックを半解凍で薄切りにする。それを重ねあわせてステーキに。モモは赤身で全く脂っ気がないのでワサビバターをうすく一枚一枚に塗ってから重ねる。ワサビを使うアイデアはヨーロッパで活躍する日本人シェフの料理からいただいた。テレビでを見たのを覚えていていつか試そうと思っていたもの。重ねた肉は炭焼きグリルでみりん醤油を塗りつつ焼く。最後に山椒をふりかけていただく。ほのかなワサビの風味と甘辛醤油味がよくあう。個人的にはもっとワサビが効いていても良かったと思う。ステーキにするとパサつきがちなもも肉がスライスして重ねることとバターでずいぶんと柔らかく、しっとりとした。付け合わせにはコールスローを。みそ汁は2日前に作ったもの。
デザートに上の息子のリクエストで買ってきたフルーチェをいただく。簡単につくれてなおかつうまい。

今日の夕食

  • 牛モモの薄切り重ねステーキ
  • コールスロー
  • オクラ納豆
  • みそ汁
  • ごはん