とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

昨日は久しぶりのジムだったので夕方ぐらいから筋肉痛がじわじわと。しかもなんだか一日中眠い。
ある中国人系の同僚とパーティーで話していた時、彼が”もうチャイニーズレストランのためにシカゴへ行かなくてもいいっていう気分なんだ。”といってあるチャイニーズレストランを教えてくれた。そこまでいわれたらためさにゃいかんということで、今日は外でお食事。場所は街の中心から外れているし、見かけはハッキリ言ってやばい。すすめられていなかったら絶対に自らはいることは決してないだろうと言う感じの街で数多くあるアメリカンチャイニーズレストランそのもの。このレストラン四川、上海料理が得意らしい。メニューにはアメリカンメニューと中華メニューがある。入り口で案内してくれた人が”アメリカンメニューはおいしくないから中華メニューから選びなさいよ”というある意味すごいことを言っていた。そこまで言われたらやっぱり中華メニューから選ぶ。まずはカニの入ったスープ。やさしい味のややトロッとした玉子の入った中華スープなのだがこのスープを飲んだ時、このレストランはいけると感じた。かあちゃんアメリカでこんなに美味しい中華スープめったに飲めないと感動していた。前菜に蒜泥白肉を注文。冷製豚スライスの辛ガーリックソースかけ。これもまた良し。タレがおいしい。さらに福建チャーハンなるチャーハンとアワビソース麺を注文。どういうものか知らないで注文した福建チャーハンが来た時には正直やばいとおもった。チャーハンの上に餡かけがかかっている。がこれが最高にうまかった。ぱらぱらに炒められた玉子チャーハンの上にエビ入りのおいしい餡がかかる。上の息子もこれが一番のお気に入りだった。その他に回鍋肉と青梗菜の炒め物を。結局どの料理もすべて美味しくいただけた。全体的に感心したのは料理の熱。きちんとアツアツでだけど火が通り過ぎていなく青梗菜などまさにちょうどいい歯ごたえ。チャーハンもきちんとアツアツでパラパラなので餡がかかってもいわゆるチャーハンらしさはそのまま残っている。
初めてだったので外したら大変なことになると思い注文しなかったのだが、四川料理の得意とするらしい臓物料理が数多くリストされていたので今度はそれらの中から一品ためしてみよう。
やっぱり昨日の久々の運動で疲れたのだろうか、帰ってきてソファですこし横になったら深夜まで寝てしまった。かあちゃんにおこされてベッドに移動し朝まで爆睡。