とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-02-12

しばらく食べないと無性に食べたくなるというものが何品かあるが、餃子はそのひとつ。先々週あたりから”餃子食べたい度”が急上昇してきていたのだがなかなか作る機会がなかった。今日は絶対に餃子を作るぞと気合いを入れていろいろとお買い物。餃子の餡にはキャベツの時と白菜の時があるのだが、どちらか美味しそうな材料が入手できた方にすることにしている。どちらもある時はキャベツが優先。今日は地元産のなかなかいいものがあったので白菜。肉は肩ロースを挽いて使う。ニラも新鮮なものがチャイニーズストアで手に入った。
夕方ぐらいから餃子の皮と餡を作りはじめる。私が皮を延ばしてかあちゃんが餡を詰めていく。下の息子の”かまってくれよ”攻撃をなんとかかわしつつ約60個の餃子を作り終える。ほうれん草、椎茸、タマネギ、玉子で急いで中華風スープを餃子を焼きはじめる前に作る。手作りの皮の良さは水餃子の方が良くでると思うのだが、我が家は焼き餃子が何よりも好きなので今日も焼き餃子。なかなかうまく焼けた。パリパリとした焦げ目とモチッとした部分のコンビネーションがいい。餡も噛むとジュワッとうまみがしみてくる。第一ラウンドで25個ぐらい焼いたのだが一気になくなりさらに追加で15個ぐらい焼く。焼き餃子とごはんの相性は抜群で、ごはんもどんどん食べる。久しぶりの餃子、みんなお腹が苦しくなるまで堪能。
残った餃子は冷凍したのでいつか水餃子にする予定。