とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-02-05

上の息子が友人からスキーに誘われた。スキー暦ウン十年のおじいちゃんとその孫三人。彼等は全員バリバリにスキーが上手。朝起きてトーストを食べて上の息子と私でおじいちゃんの車に乗ってスキー場へ。この街へ来て二年ちょっと、まだまだ知らないことがいろいろあるのだが、車で15分の所にスキー場があるのを知ったのはびっくり。そんなに大きくはないが6ー7コースあるスキー場で日帰りスキーにはちょうどいいサイズ。私は最後にスキーをしたのが10年以上前、息子は今回がはじめてというちょっと不安なコンビ。まずは30mぐらいの練習ゲレンデで息子を滑らせてみる。私もそこでちょっと感覚を取り戻す。わりと体が覚えてるものだと関心するやらほっとするやら。息子はとりあえずころばないでバランスが取れていたので今度はリフトで初心者コースへ。そこでおじいちゃんが何人もの孫につかったという秘密兵器のスキー教育用ロープ登場。ただからだに付けた二本のひもを後ろからひいて、スピードが出過ぎるのを防いだり、曲がるタイミングを教えたりするもの。たいへんなのはヒモを持って後ろからボーゲンでゆっくりとついていくのでやわな私の足に負担がかかること、まるでスクワットしているみたい。このヒモは驚くほどの効果があった。息子は昼食前にはヒモなしで初級コースを滑りきっていた。スピードを抑える方法が体で分かったらしくそれでずいぶんと気が楽になったみたいだ。遅めの昼食を食べて帰る予定だったが、みなもっと滑りたくて時間延長。おじいちゃんは休憩所で待っていることに。息子は友人二人と同じゲレンデを何度も滑る。友達と一緒だったし、もうあまり見ていなくても平気そうだったので、たまにチェックしに戻りつつ、私はスキーチームに来年から入るという一番上の中学生のお兄ちゃんについていろいろなコースを滑りに。さすが4歳から冬は毎週のように滑っているだけあってほれぼれする滑り、とても真似できん。
一日中滑ってヘトヘトになって帰宅。息子は相当うれしかったらしく興奮してかあちゃんにいろいろ話していた。私もかなり感覚が戻ってきたし、またスキーはじめようかな。
スキーをするととても腹が減る。そこで沢山食べられるアイリッシュパブへ。アイリッシュビアを頼みつつみんなでいろいろとシェアする。この店は以前2週間に一度は行っていたぐらい気に入っていた店で食べ物はボリュームがあってうまい。魚は新鮮でいい感じにプリッとしているし、チャウダーなどもいい味が出ている。
頼んだものは
フィッシュアンドチップ

スチームドマッスル

これは最後にカップにたまったスープを飲むのが最高の楽しみ
スモークトサーモンサラダ

海の幸パスタ(クラムチャウダー付き)