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週末にマーケットで買っておいた丸ごとチキンをばらす。解体するのに慣れてきたし、なにしろはさみがものすごく使いやすいので全行程が５分ほどでできるようになった。今日はその中で胸肉とささ身を焼く。まずはフライパンで焼いてからチーズを乗っけてオーブンでチーズを溶かす。私とかあちゃん、そして下の息子は胸肉をシェア。上の息子はささ身二本。丸ごとチキンにはいつもながらきれいなレバーがついてくる。今日はそれでソースを作ってみる。レバーとマッシュルームを細かく刻んで沢山のバターで炒めブランデーとビーフブロスを加え軽く煮込んでミキサーで滑らかにする。とろみはかたくり粉でつける。チキンのチーズ焼きに添えていただく。非常においしくできたと思うのだがみかけが良くない、すごく良くない、全然おいしそうに見えない。色は灰色が一番近い色。なのでソースがついた胸肉の写真はパス。いっそのこともっと濃い色になるようなソースにすればよかった（ドミグラスっぽい色とか）。放し飼いで育てられたチキンは歯ごたえがあり、ジューシーで相変わらずうまかった。
久しぶりにパスタ食べたい度が上がってきたのでスパゲティをペストと和えていただく。チキンにペストのパスタは上の息子にとってはベストテンに入る組み合わせ。うれしそうに食べていた。驚いたことに最近好き嫌いが激しい下の息子もスパゲッティを完食。