とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-05-30

仕事場にかあちゃんの母ちゃんから荷物が届く。日本のテレビ番組、お菓子各種、コーンビーフなどなど。その中に”餅太郎”が入っていた。子供の頃駄菓子屋で食べていた10円(当時)のお菓子。あまりにうれしくて仕事場で立て続けに食べてしまった。今一番好きな茶菓子であるカモメの卵も入っていた。ありがとう(>かあちゃんの母ちゃん)。
夕食はカレー(というかカリー?)、昨晩つくっていたもの。以前パーティーをした時に中村屋のレシピで作ったチキンカリーが好評で、かあちゃんもすごく気に入っていた。ただパーティーだったのであまり思いっきり食べられなかったのが心残りだったらしく、また食べたいとリクエストされていた。今回作ったカレーのオリジナルレシピと違うところは丸鶏を使ったところ。一羽分のとり肉を皮付きのままぶつ切りにして使用。いろいろな部位の肉が入っていることになる。マーケットから購入した放し飼いで育った鶏はジューシーで胸肉ですら煮てもパサつかないところがいい。残った骨の部分はスープをとってこれまたカレーに使う。うまみがしっかりと出ていてスパイスがバシッと効いているチキンカレーはとても美味かった。とうちゃんの母ちゃん作、らっきょも添えていただくと最高。
まだ残っていたホワイトアスパラを蒸してルッコラと一緒にサラダとしていただく。シンプルにビネグレットとマヨネーズ。
先週末に作ったミネストローネがまだちょっと残っていた。ちょっと目先を変えるために、マーケットで購入した豆の風味のするグリーンリーフ(見かけはクレソンみたい)をたしてみる。野菜の名前はフランス語だったので頭に定着せず。なるほど、スープの風味が豆を一緒に煮たような感じになった。これは面白い。豆風味のスープはカレーとよく合う気がする。