とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-03-05

今日はいつものメンツに加えてかあちゃんと下の息子も参加してのスキー。いつもおじいちゃんにはいろいろと持ってきて食べさせてもらっているので、今回ははりきって朝早く起きて大量のハムレタスサンドウィッチを作って持っていく。さて今日がスキーはじめてとなる下の息子、バニーヒルという超初心者用の短いゲレンデ(ロープにしがみついてのぼるやつ)ですべってみる。やはり3歳児に言葉で教えるのは相当難しく、とりあえず上から滑らしてみる。ハの字にしろといってもわからないようなので、好きなようにまっすぐと。問題なのが一度転ぶと立てないこと。なので下の息子が転ぶたびにたたせてまた滑らせるのが一苦労。さらに”転んだらかっこ良くない”とわけわからんことを言って不機嫌になる。息子よ格好を気にするのは10年早いぞ。それでも雪の中で滑ること自体はすごく好きらしく、何度も何度も”また滑ろう、また滑ろう”といっては短い斜面を2、3回は転びながらおりてくる。帰り際も、”帰りたくねー”とだだをこねていた。とうちゃんとかあちゃん交代で面倒を見て、より多く下の息子と時間をすごしたかあちゃんは相当グロッキー。それでも昼食の時間に30分ぐらいとうちゃんとかあちゃんだけでいっしょに滑ることができたし、上の息子は上達ぶりをかあちゃんに見てもらうことが出来たし、とても良かった。
さてみなヘトヘトになって帰ってきたが、昨晩作ったカレーが待っている。カレーを温め直して、ごはんを炊けばそれでよしなのだが、やはりスキー帰りだしがっちり食べたいと思い、余っていた豚ロースを揚げてトンカツにしてカツカレー。揚げたてのカツにカレーをかける、カレーの味がしみたカツはまさにジュワッとした歯ごたえとともにうまみが口に広がる。なんとも言えずにうまい。みなからお褒めの言葉をいただく。下の息子まで”とうちゃんカツうまいよ”と言っていた。カツも揚げて良かった。とうちゃんの母ちゃんが作ったらっきょも刻んで添えて、カツカレー最高。