とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012005-12-06

土曜日に購入したパンチェッタを使ってスパゲッティカルボナーラをつくる。パンチェッタを発見した時からカルボナーラを作ると決めていたのでパルメージャーノレジャーノも一番お気に入りのものを購入済み。マーケットで買った新鮮な産みたて玉子もある。かなりいい役者がそろったとほくそ笑む。
パンチェッタを炒めて白ワインを入れて少し加熱、ゆで汁を入れ、アツアツのパスタ、そして残りの材料(玉子、生クリーム、パルメジャーノを削ったものを一緒にしたもの)を最後に素早くまぜる。温め過ぎないようにと、ここが一番緊張する。肉が熟成したいい香りと味がするパンチェッタとソースを麺と絡めてつるつるといただく。うまい。新しく見つけたイタリアンデリのパンチェッタは塩加減も味も相当いい。何か他の料理にも使ってみたいものだ。息子たちはおそらく私の作るパスタの中でカルボナーラが一番好きだと思う。食べる時の勢いが全然違う。
付け合わせのサラダにはほうれん草のサラダ。すりおろした生ニンニクとビネガーをまぜてほうれん草に合える。そこにベーコンをいためてでた油とカリカリベーコンを熱いままジュワッとそそぐ。これは我が家で10年以上食べているお気に入りサラダ。ベーコンやほうれん草の自然のうまみ(甘み)に生ニンニクの辛みがきいておいしい。一部熱でシナッとしつつも歯ごたえを保つほうれん草もうまい。欠点は食べ過ぎると生ニンニクの胃への刺激が強すぎること(今日はちょっと食べ過ぎた)。
パンチェッタとベーコンが似た者同士かぶってしまったが、どちらも美味しかったし、それぞれ欠かせないのでよしとしよう。
サラダの写真をかあちゃんが撮ったのでのせてあげることに(下)。