フェイスペイントのボランティア

雲一つない晴天。あまりに天気が良かったので朝久しぶりに外を走った。まだ雪は残っているが、歩道に雪はなくなっている。

冬の間はジムにお世話になってとても助かったが、やはり外を走るのは格別だ。きっと同じように考えているであろう人々と沢山すれ違った。

走りから帰ってきたら下の息子の小学校でケイパーと呼ばれるお祭り。親達がボランティアで出店を出してチケットを販売する。この収益は学校の運営資金になる。今年の下の息子のクラスの出店はフェイスペイント。私も１時間半ほどボランティアする事になった。やった事がなかったし、ちょっと不安だったのだが、これが楽しくてしょうがなかった。出来上がったのを鏡で見せてあげると小学生の子供達が満面の笑みを浮かべて”ありがとう。”とか”I like this!”とか言ってくれる。本当にかわいい。去年もやったお母さんによると、鏡を見るなり泣き出す子とかもいたそうだが、私は幸運にもそれはなかった。ただお父さんが娘につきっきりで私のペイントをじっと見つめていたりするのは緊張した。まるで”俺のかわいい娘のペイント失敗したら許さんぞ。”って言われているみたいで怖かった。娘が喜んでいるのを見てはじめてお父さんの顔もほころんでホッとした。私がペイントしてあげた子が友達も連れてきてくれたときはかなり嬉しかった。
下の息子もお客さんとしてきてくれた。

ケイパーが終わって片付けも手伝った。家に帰ってきて急いで夕食。次は下の息子の室内サッカーの試合がひかえていて時間がほとんどなかったので冷凍しておいた野菜カレーをいただく事にした。タンパク質も必要なのでフライパンで焼いたホタテも添えた。あっさりとした野菜カレーなのでホタテみたいな淡白なものが良く合う。

とても忙しい一日だった。