とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

トマトを炒める

このところ仕事から帰ってきて、冷蔵庫や冷凍庫にある材料を見てから料理するという日が続いている。週末に次の週の予定を立てないで買い物するとこういうことになることが多い。
何を作ろうかなと思って冷蔵庫を見たら大きなトマトが二個。これは炒めてしまうことにした。ニンニク、まずはベーコンを炒めて、ニンニク、ショウガ、タマネギを入れてさらに炒める。トマトを入れて軽く炒めたら卵をからめて出来上がり。味付けはオイスターソース。 トマトとかキュウリとかそんなものを炒めるのが最近好き。

残っていたキャベツは千切りにして炒めた挽き肉を熱いうちにザッと混ぜてタイ風のキャベツ和え。もともとは小林カツ代さんのレシピ。味付けはニンニク、ショウガ、ナンプラー、醤油そしてライムの搾り汁。シンプルでとても美味しいし、御飯との相性も抜群なのでキャベツが余っている時に時々作っている。

冷蔵庫を見ていたらコーンを2本発見。すっかり忘れていた。さすがに地元のスイートコーンそれでもまだまだ甘い。味噌ラーメンにもコーンが入っていることだし味噌味のコーンスープにしてみた。スープは市販のチキンブロスと粉だしのミックス。本当にラーメンみたいなスープになった。ついでにバターまで溶かしてしまう。かあちゃんが”麺を入れたくなるねえ。”と言っていた。これは美味しかった。
豆腐は冷や奴で。シラントロペッパーペーストも添えてみた。

確かに肉が少なめの夕飯ではあったが、下の息子があからさまに嫌そうに食べていて、箸で遊んだりし始めたので、ちょっとカチンときて下の息子の分は全部下げてしまった。別に嫌いなものを無理に食べさせようとは思わないが、作った人間に対する敬意は見せなければいけない。その辺は覚えておいてほしい。