魚のすり身のレンコンはさみ焼き ポーカー大会
今週ずっと魚の煮付け、蒸し野菜、その他野菜料理一品、お味噌汁、そして発芽玄米ときたのだが、金曜日の今日は少し手を加えて、たらのすり身をレンコンで挟んで焼いたものを作った。タラもアラスカ直送の新鮮なもの。かあちゃんがとても喜んでくれた。
そういえば、自宅待機中に植えた紫蘇がだいぶ育ってきて鉢に移した。あと1、2週間で少し収穫を始められるかもしれない。
金曜日で仕事に一旦目処が立って、少し余裕もできたし、週末恒例のポーカーを下の息子が誘ってきたので、ポーカー大会。テーブルで皆で遊んでいるとモモがなんだか加わりたそうに周りをウロウロしてくる。”来る?”って聞いたら喜んで私のところへ来たので一緒にポーカー。私とモモチームの圧勝でした。
楽しみにしていたキンキのお刺身
実は今週から息子たちは上の息子の友人宅に一週間お世話になる予定だったのだが、コロナも増えているし、息子の友人も職場でいつ感染するかわからないからということで、友人が、今回はとりあえずやめておこうと申し出た。こういうしっかり判断できる若者が友人なのはいいなと思った。
しかしながら私はこの一週間が山場の仕事が入っていて、息子たちが出かけるのがちょうどいいと期待していた。そんなわけで、息子たちは今週は今日から自分たちで全ての食事を準備するということにした。
私とかあちゃんの夕食のメインはLingcod(おそらく日本ではキンキ)の昆布しめ。アラスカ直送の魚の中でサーモン以外ではこの魚の刺身をいちばんの楽しみにしている。
とても楽しませてもらった。
ラム肉でジンギスカン風のプレート
一応解決したとはいえ、思いっきり言い合いをした後の日っていうのはそれなりに気まずい空気が流れていたりするもので、それでも金曜日は皆でプレートを囲んで楽しく夕食にしたいものですね。
最近ラム肉を気に入っている。いつもの肉屋さんのラム肉が素晴らしいのと、脂少なめで柔らかい肉が体にも良さそうな気がする。
今回はラムの足を買ってみた。アメリカではこれをそのままローストにするのだが、私は大きめの肉は今日のジンギスカン風焼き肉に使い、残りはカレー用に切り分けた。骨もカレーの出汁をとるのに使える。
ラム肉と大量のキャベツと玉ねぎをプレートでいただいた。
こうやって食卓を囲んで、楽しく話をして、これまた最近恒例の家族ポーカー大会を終えた頃には、いつもの家族に戻っている。面倒だけど嫌なことがあったら徹底的に話し合う、私とかあちゃんが付き合い始めた頃からずっと貫いてきた暗黙のルール。こうやって私たちはずっと生きてきたし、ある意味、これ以外の方法を知らない。