卵黄は素晴らしいソースです

実は昨日も雪が降って、歩き歩き隊はちょっと無理な土曜日。アパートのジムで結構走り走り隊になった。

頑張って走ったらやはりご褒美に美味しいものを食べる。

実はハロウィーンに行った肉屋さんがとても私達のツボにっはまっていて、今日も行ってしまった。まずは自家製のソーセージがとても自然な美味しさでたまらないのだ。しかも毎週違う種類もものを作っているらしい。今週のポークトラムのソーセージ。

肉の種類もとても多くて、店員さんの肉の知識もすごい。話をしているだけで楽しい。そんな店員さんが勧めてくれたのが、グラスフェドのビーフの普通のひき肉とハツのひき肉（３０％だったかな？）を混ぜたバーガー。”卵黄に浸して食べると最高だよ。”と言うのでやってみた。卵黄は立派なソースです。それにしてもこのバーガーの旨味が素晴らしくてとても幸せな気分になれる。

週一回ぐらいは美味しいお酒を楽しみたいので赤ワインでカンパイ。だいたい二人でボトルの半分ぐらいしか飲めないので、残りは料理に使われる可能性が高くなってしまうのだが、それはそれで結構いい料理ができる。

キムチ炒飯

実は金曜日の夕食が一番適当に作っている気がする。もう色々ありすぎて週の終わりには結構クタクタになる。息子たちがいた時とは違う意味での忙しさにまだまだ慣れていないのかもしれない。幸い昨日作ったケジャンソースに漬けたお刺身が残っていたので、まずはそれ。さらにほとんどコンニャクだけになってしまったすじ煮込みもご飯の供になる。

キムチもちょうど一人前ぐらい残っていたので、かあちゃんにはキムチ炒飯を作ってあげた。”久しぶりにキムチ炒飯食べたいなあ。”と言っていたのでちょうどいい。君が潰れてしまったのだが、とてもうまくできてかあちゃんも喜んでくれた。ごま油の風味をたっぷりと効かせてみた。

私たちのハロウィーン

特にハロウィーンと言って特別なことをするつもりはなかったが、結婚記念日のディナーのステーキ肉を買った肉屋産がハロウィーンスペシャルなイカ墨を使ったソーセージを作ったという情報を得て、これをメインのディナーにすることにした。黒があったらオレンジも必要だろうということでニンジン。ニンジンとポテトはダックの脂でローストした。いい風味。この肉屋さんの手作りソーセージはナチュラルでとても美味しかった。

もう一品はもともと作ろうと思っていた一品。私が日本で食べたことがなくてちょっと後悔しているのがケジャン。生のカニを醤油ダレにつけたもの。ここで生のかにっはちょっと怖いので使えないが、きっとそのタレは刺身をつけても合うに違いないと思って、ケジャンダレを作ってRockfishとサーモンのお刺身をつけておいた。カニではないけど刺身にもものすごく合う。これも美味しくいただきました。

ハロウィーンスペシャルということでちょっと豪華なデザートも。ピーカンパイに生クリームたっぷり。なんだかんだ言ってちょっと特別な夜でした。

にんにくチャーハン

朝は昨日のソース（スープ？）の残りを使ってリゾットをかあちゃんに作った。私は朝ライスを食べないのでかあちゃんだけ。かあちゃんはリゾットが大好きなのだ。クラムチャウダーの３段活用。

夕食はチャーハン。自家製のチャーシューが冷凍してあったので使うことにした。街の中華屋産チャーハン感を出したかったのでわざわざチャイニーズストアに寄ってナルトを買ってきた。にんにくたっぷりにしてにんにくチャーハン。

小エビが残っていたので小エビの中華スープをサイドに。

シーフードチャウダーからのパスタ

朝起きたら雪が積もってました。まだ10月なのに嫌だなあ。

何かに使おうと思って買った牛乳の賞味期限が今日。それならばとクラムチャウダーを作る。実はアラスカ産の魚も入れたので正確にはシーフードチャウダーか？

具沢山で見栄えも味も物凄く良かったのだが、なぜか撮った写真がセーブされていなかった。とても残念。

チャウダーを食べ終わったら残りのスープをトマトペーストとチリペッパーで味変。それを使ってトマトクリームパスタで今日の夕食完結。

とても楽しめた夕食だったが、チャウダーの写真がないのが残念だ。

昨晩からの延長

昨日のお好み焼きの素が結構残っていたので今日は韓国風のチヂミにした。小エビを買ってきて、それと刻み葱を足して薄めに焼いたらなんとなく韓国風。酢醤油、ゴマ、コチジャンでいただくとさらに韓国風。

昨晩残っていたすじ煮込みにこんにゃくを足しておいた。これがもう一品。一晩でスープを吸ったこんにゃくがうまい。

孤独のグルメで見たたっぷりのニラを炒めて卵をのせるニラ玉。なるほどこれは美味しい。なんだかクセになる。

ネギすじ焼き

実は金曜日の夜にスジ肉を煮込んで味付けをしておいた。このスジ肉の煮込みを使ったネギすじ焼きが今日の夕食。日本にいた時に一度も食べたことのないものをアメリカで再現しているので実際のものと比べられないのだが、美味しくできたと思う。ネギをたっぷりと入れて、両面にお好み焼きの素を使うパターンと片面お好み焼きの素、もう片面は卵を焼いたものというパーターンの２パターンを試してみたのだが、すじネギ焼きには卵のパターンの方が好みだった（写真はそれ）。とにかくすじの煮込みがとても美味しくできたのは嬉しい。

歩き歩き隊からの食べる食べる隊

ゆっくりと起きて、かあちゃんとコーヒーを買いに行く。最近気に入っていて週末はここと決めているカフェでコーヒーのために並んでいるときに、たまにはここで朝食でも食べてみようかと言うことになった。かあちゃんはクロワッサンのサンドウィッチ。私はアボカドトースト。自家製のサクッと焼かれて中モッチリなトーストがなんとも言えない。

朝食をいただいて、しばらく家にいたら、久しぶりの歩き歩き隊。今回は紅葉を楽しもうと言うコンセプト。

とは言え、やはりゴールにはご褒美が待っているのがいい。４時間近く歩いて、たどり着いたレストランがものすごく特別で良かった。店内見ただけでテンションが上がる。

まずはお疲れ様のビールとフレンチフライ。ダックの脂で揚げたフレンチフライの風味が凄い。

そしてここからです、もっと凄くなる。ラム肉のカルパッチョ。これで心を完全に鷲掴みにされた。

そしてタコ。柔らかく煮られたタコが揚げて出てくる。こんな柔らかく調理されたタコ食べたことがない。しかもタコって芋と合います。

トリッパ。イタリアのモツ煮込みですね。トマトソース（スープ？）が絶品。タコ同様、味を逃がすことなく柔らかく調理されたモツも絶品。ついでに豆の煮加減も完璧。

これを注文した時に甘みもあるので最後がよろしいかと思いますとサーバーの方に勧められたフォアグラの一品。確かにデザートチーズを食べているようだった。

ここまで行ったら絶対にデザートも試したいね、と言うことでチーズケーキ。日本で言うところの焼きチーズケーキ。このレストラン外れがない。

今思い出しても遠い目をしてしまうようなそんな素晴らしいディナーだった。仕事が忙しくて、歩いていてもどうしても仕事のことを考えがちになってしまう今日この頃なのだが、このレストランにいるときはただただかあちゃんとディナーを楽しんだ。日常を忘れさせてくれる、リフレッシュにはもってこいのレストランでした。イタリア産の赤ワインも絶品でした。ハーフボトルがあるのがいい。

鮭の味噌鍋

鍋。理由は簡単だから。二人分だと特に。結構遅く帰ってきてすぐに準備できるのが鍋だった。実は前回使ったエビの殻で出汁を取っていたので、それをベースに、塩やみりんなどで味付けをして、最後に味噌を入れて完成。白菜、モヤシ、きのこ、にらのなかにサーモンが隠れている。簡単に準備できるし、それでいてなんだか特別感があるのが鍋の良いところ。

餃子の餡で和風ハンバーグ

今日は夕方から職場のイベントがあって帰ってきたのが7時過ぎ。それでも予定しておいた夕食にする。餃子の餡が前回余って冷凍しておいたのでそれに豚挽きを足して和風ハンバーグにした。餃子の餡だけだと野菜率が多すぎて形が崩れやすくなってしまうのだ。タレは甘酢あんとたっぷりの大根おろし。サイドはエリンギのバター焼。美味しくいただきました。