ソフトシェルクラブはこうして食べるべし
今日のメインはソフトシェルクラブ。以前Coopの魚屋さんで隣にいたおじさんが教えてくれた調理法。ただバターでソテーするだけなのだが、一般的な食べ方の唐揚げよりカニを感じられて美味しいと思う。下の息子も”このほうがお店で食べるのよりずっと美味しい。”と気に入っている。
ソフトシェルクラブがメインなのだが、それだけでは足りないので色々と足していたら居酒屋メニューみたいになってしまった。”予算申請の締め切りがあるのに..."
なんて思いながらビール一杯は飲んでしまった。あまりにつまみっぽくて我慢できなかった。写真ではわかりにくいのだが、ローストポテトとアスパラに明太マヨを混ぜたまらなかった。
汁なし担々麺
下の息子のトレーニング後の朝ごはんは汁なし担々麺。下の息子が遠征中に作って、その写真を見た下の息子が”いつか食べさせてください。”と頼んでいたので作ってあげることにした。朝から担々麺作るの結構面倒なのだが、下の息子が喜んでいたのでまあ良いか。
今日が一つ目の予算申請の締め切りで、明後日にもう2個。それでも今回はかあちゃんとの連携が結構うまく行っていて割と順調に進んでいて、恒例のほぼ徹夜は避けられそう。そんなわけで料理を作る余裕があるのは良い。
息子たちにはラム肉がメイン。焼肉のタレ的な甘辛いタレをからめて焼いた。ジンギスカンにあるように甘辛いタレとラム肉の相性は抜群。
私とかあちゃんはまだ肉味噌が残っていたので汁なし担々麺がディナー。卵黄を乗っけてちょっとスペシャル。
タイ風魚のフライカレー
この間タイレストランで食べた魚のフライとカレーソースのコンビネーションが美味しかったので家でも似たようなものを作ってみることにした。魚はアラスカ直送のスズキとタラ。レストランのものとはちょっと違うのだが、かなり思い描いたものに近いものができた。下の息子がバジルが美味しいと言っていたのが印象的。
それぞれのお別れ
正午過ぎぐらいにかあちゃんと一緒にシカゴのアパートへ出発。そこでアパートの掃除。契約は8月まであるが、もう必要ないし、また戻ってくるのが大変なので、下の息子を空港に迎えに行く時間までに掃除を済ましてしまおうということになった。かあちゃんと二人で半日かけて、掃除したり、家具を運んだり、思った以上に大変だったが、半日で済んでむしろラッキーだったと思う。
下の息子の飛行機の到着は夜中なので夕食を食べる。何を食べようかと話していて、もう一度タイレストランに行くことにした。毎週のようにテイクアウトをしていたタイチャーハンをお店で食べる。おじさん渾身のタイチャーハン本当に美味しゅうございました。おじさんとおばさんに別れを言えたのも良かった。
かあちゃんの注文した揚げた魚とカレーソースも最高に美味しいし、前菜として頼んだ台風春巻きも絶品だった。
おじさんとおばさん元気でね。
そして下の息子もチームメイトと最後の別れをして、帰って来た。”泣いている奴もいるんだよ、あいつらひどい泣き虫だ。”と言いながらまんざらでもなさそうなキャプテン、1年間お疲れ様。最後の試合に負けた後も、泣いているチームメイトたちにサンディエゴまではるばる応援に来てくれた親御さんたちに挨拶をするように促した下の息子、君はこの一年で人間として本当に成長したと思う。これからチームを探すという大変な作業が残っているが、頑張るしかないよね。